体に優しい、そして美味しいものを食べたい。つまり、保存料など添加物の入っていない食品を口にしようと思ったら、現代では高い金を出すか(これは非常に矛盾しているのだが)、自分たちで調達、作るしかない。これが燻製を始めたきっかけである。
なるべくお金をかけず、あるものを利用しようと言うことで、熱源は使用している薪ストーブに決定。このストーブをすっぽりと覆う形でボックスを作り、これをスモークボックスにしようと考えたわけだ。
ストーブの大きさに合わせたボックスなので、かなり大きなものになった。具体的に75×75×180cm。アルミのアングルを組み、周りを手元にあった12mm厚のコンクリートパネルで覆った。熱量がかなり高いので、ストーブに近い腰下部は耐火ボードを使用。
屋内で使用しているのため排煙処理には試行錯誤の末、ボックスの上に少し大きめのサイズで四角すいのカバーを作り、頂点には換気扇を取り付けてみた。この装置の有無では、人間燻製になりかけていた初期段階と比べるとかなり改善されているものの、まだまだ改良の余地がある、、、。屋内での作業では煙対策が不可欠であり、一般住宅ではまず無理であろう。