市民団体の北海道ホタルの会(江口建二会長)が10月7、8の両日、旭川市大雪クリスタルホール(同市神楽3-7)などで、第20回ホタル自然復帰研究交流大会を開く。野生のホタル復活などに取り組む道内各地の40の市民グループの約200人が一堂に会する予定で、会場では一般市民も対象にした事例発表や講演会が開かれる。同会によると、野生のホタルの生息は道内各地で確認されており、「21世紀に向けて、どのように活動を展開していくべきなのか、方向性を探りたい」(江口会長)と話している。
初日7日は市民文化会館で会員対象の総会が開かれる。市民向けの内容としては、2日目の8日午前十時から市大雪クリスタルホールで、野生のホタル定着を目指した活動を続ける地元・西神楽中学校科学班の取り組みについて、同中の担当教諭が報告するほか、下川町ホタルの会や網走管内の丸瀬布町昆虫館などが調査研究などを発表。午後1時からは群馬県立「ぐんま昆虫の森」の矢島稔園長が「ホタルと人里環境を考える」と題して講演する。
希望者は当日、直接会場へ。参加料は無料だが、資料代と昼食代として1000円が必要。
問い合わせは江口会長宅(電話0166・23・3989)へ。